フィナンシャル・エージェンシー、アルム社の救命救急アプリと保険事業を提携

株式会社フィナンシャル・エージェンシーは、医療ITサービスを提供する株式会社アルムと、医療情報アプリケーションを活用した保険事業にて業務提携をしたと発表した。

事業モデルから考えれば、契約者がより「健康」であるほど、保険会社にとってもメリットが大きくなるはずだ。また、契約者が事故や疾患にかかった時の保険金支払いについても、医療機関との情報共有をスムーズに行うことで、円滑に進めることが出来るようになる。(保険金請求勧奨)

アルム社は、地域包括ケアシステムを支援するクラウドサービスとして、「Team」を展開しており、患者情報を多職種で共有することが出来る仕組みを医療機関に提供している。

 

今回、フィナンシャル・エージェンシーが提携したのは、同社が運営している保険会員サイト「よつば」と救急支援アプリ「MySOS」との連携が主眼となっている。

(出典:アルム社)

(出典:アルム社)

「MySOS」には、患者本人の病歴、服薬歴など健康情報(PHR:Personal Health Record)を蓄積しており、病院や健診センター側と患者側、さらに地域医療機関と情報連携されることで、医療機関に救急搬送されるまでの時間を短縮することが出来、救命率を向上させることが出来る。

(出典:アルム社)

(出典:アルム社)

「MySOS」アプリ上には、保険メニューを設置して会員向けに開発したギフト保険が提供され、新規会員登録時の加入促進や、登録利用者へのロイヤリティ向上を図る。

MySOS_myhoken

(出典:アルム社)

ギフト保険契約者には、更新期間前にファイナンシャル・エージェンシーの専任コンサルタントが連絡し、有料保険への更新や他の保険商品等を提供する。また、「MySOS」会員には、保険契約者以外にも、同社の保険フォローサービス「よつば」を無料で提供する。

さらに「MySOS」「よつば」では、病院での診察を受けた際のデータを共有し、即座に保険契約での保険金請求勧奨を行うことで、保険金の早期受給と給付漏れ防止を図るとのこと。

なおファイナンシャル・エージェンシーは今後、「MySOS」「よつば」で蓄積した膨大な医療データを解析し、新しい医療保険等の商品開発を行っていく予定としている。

保険会社と救命救急の相性は非常に良さそうである。救命救急を支援するアプリはいくつか出ているが、保険事業と連携することで、救命後の社会復帰に至るまで、サポート出来るようになるかも知れない。

<参考URL>
http://www.allm.net/mysos/
https://www.financial-agency.com/customer/yotsuba/
https://www.financial-agency.com/news/contents.php?id=237

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA