世界4500万DLのNoomがオムロンヘルスケアとアプリ連携

 

Noomのアプリがオムロンヘルスケアの「OMRON connect」と連携することになったという。オムロンヘルスケアのプレスリリースによれば、オムロンの対応機種の血圧計や体重計で血圧、体重を測るとBluetoothでNoomアプリに自動でデータが送られるようになる。これまでNoomのアプリは、計測したデータを自分の手入力(目盛りのスクロール)で行っていた。連携がうまくいけば、かなり便利になるだろう。

 

<OMRON connectについて>

オムロンヘルスケアは、既に海外で展開を始めていた「OMRON connect」の日本での提供を11月1日より開始。それまでドコモヘルスケアと共同で運営していたウェルネスリンクとの接続を12月までに段階的に終了し、後継の「WMアプリ」、「カラダのきもちアプリ」へと移行していく。

 

オムロンwellnesslink

(出典:wellnesslink)

 

これまでのウェルネスリンクのアプリは、AppleのHealthkitとの連携が為されていなかったが、「OMRON connect」ではAppleのHealthkitとも連携していくようだ。

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OMRON connectを起動すると、対応機種を持っているかどうか質問される。

 

また、iTunesやGooglePlayのレビューを見る限り、UIや活動量計との連携など今後改善していく必要がある点が多くある。例えば、医療機関に受診して、医師にアプリのデータを見せる時、妊娠前の基礎体温を定期的に調べて記録する時など、アプリの性能によって、使い勝手が左右されてしまう点が多い。ウェルネスリンクのこれまでのアプリも含めて、今後ブラッシュアップされていくだろう。

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OMRON connectの起動画面(環境はIPhone6s iOS 10)

 

<Noom以外にOMRON connectが連携するアプリは?>

11月から連携するアプリとしては、Appleの「ヘルスケア」ほか、ウェルビーの「Welbyマイカルテ」、MRT、オプティムの「ポケットドクター」、情報医療社の「curon(クロン)」などが挙げられる。

1月以降は、Noomの「Noom」ほか、ウィットの「あすけん」、ルナルナなどを展開するエムティーアイの「CARADA」などが、連携する予定だ。

<NoomとOMRON connectの連携でヘルスケアIoTの勢力図が変わる?>

Noomは世界で4500万ダウンロードをされた実績を持ち、健康管理アプリの中でも世界屈指のサービスの1つである。OMRON connectがNoomと連携することで、一気にヘルスケアIoTの主役になるかも知れない。今後の動きに注目したい。

<参考URL>

他社アプリと連携可能に、オムロン ヘルスケアの「OMRON connect」(日経デジタルヘルス 2016/10/5)
モバイルヘルスケアをサポートする健康管理アプリ「OMRON connect」(オムロン コネクト)
ウェルネスリンクサービス終了について(OMRON 2016/10/4)
OMRON Connected Device Developer Center

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