ニューロスペース、iCareと社員の睡眠改善プログラムの提供で業務提携

(出典:pixabay)

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2017年1月30日、株式会社ニューロスペース(以下ニューロスペース)が企業向け睡眠改善プログラムの提供に関して株式会社iCareと業務提携契約を締結した。

ニューロスペースの睡眠ノウハウをオフライン研修で提供し、適切に睡眠出来ているかどうか、iCareのオンラインチャットで継続的にサポートする。睡眠は、日々の習慣づけがものを言うので、研修を一過性のものとせず、長期に渡って効果をもたせることが重要だろう。

また、パナソニックとIoTを活用した睡眠改善ソリューションを共同開発するというニュースもほぼ同時期に発表された。

今後BtoB向けに睡眠改善プログラムを提供する仕組みを作っていく。

<WBSでも取り上げられる>

先日ワールドビジネスサテライトにもニューロスペースが展開する睡眠事業が取り上げられた。

昨今、従業員の健康状態について企業も意識を向けるようになってきており、経済産業省が「健康経営銘柄」なるものを取り上げるなどの動きが現れている。

特に、睡眠は、働く従業員にとって、日中のパフォーマンスを向上し、健康を維持する為にも重要である。ニューロスペースは、現在、睡眠を技術として捉え、企業の従業員を啓蒙する取り組みを行っている。

<ニューロスペースのこれまで>

ニューロスペースは2013年12月に創業。その後、いくつかの事業に取り組んでいたが、2015年頃から事業を大きく変えてきた。

まず、2015年6月に実店舗型のリラックス睡眠ラウンジ「nemee」を立上げる。睡眠に悩む方に来てもらい、快眠をとるための方法や睡眠グッズを体験して、自宅での睡眠改善につなげようという取り組みだった。

その後、「HEARTCATCH2015」という事業をブラッシュアップするプロジェクトに参加し、外食産業の効率向上や企業のメンタルヘルスなどに睡眠事業がフィットするという気づきを得て、事業をピボットした。

超一流でも「ものづくり」だけでは稼げない デザインとマーケティングの重要な役割(東洋経済オンライン 2015年12月22日)

立上げた睡眠改善プログラム「Somnie」は、株式会社吉野家ホールディングスや株式会社ディー・エヌ・エー、SBSホールディングス株式会社など、多くの会社に採用され、従業員の睡眠改善に寄与している。

<睡眠障害に悩んだ自身の原体験>

創業者の小林代表も、学生時代から社会人時代も睡眠障害に悩まされた経験があるという。自身の原体験から、上手く睡眠がとれない人達の為にいかによく睡眠をとるか、技術を提供したいという思いで事業に取り組んできた。原体験を持つ創業者だからこそ、多くの人からの共感を得つつ、着実に事業を展開してきたといえるだろう。

思いが事業の根幹になるという考え方は、ブルーマーリンパートナーズの山口揚平氏のブログ記事や書籍を読むと参考になる。

今後、小林代表には、是非日本いや世界の睡眠をまたにかけた活躍をして欲しい。

<参考URL>

健康経営を掲げるニューロスペースと提携 社員の睡眠フォローサービスを提供開始(iCare プレスリリース 2017/1/30)
パナソニックとニューロスペース、睡眠改善ソリューションの共同開発を開始 (日経新聞 2017/2/1)
http://neurospace.jp/about/
リラックス睡眠ラウンジ『nemee』を東京の隠れ家『千石』にオープンしたい!
HEARTCATCH2015
経営をデザインとマーケティングから考えるーー500名を集めた「HEART CATCH」がスタートアップに投げかけたもの(THE BRIDGE 2015/12/13)

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